みなさんこんにちは!
イタリアのバールで朝ごはんとくれば、カプチーノとブリオッシュ(クロワッサンのようなもの)の組み合わせが王道ではないでしょうか。イタリアでは朝食に軽めの甘いものを食べて済ませる人がほとんどですから、日本の伝統的な朝食は白米と焼き魚など、を説明すると、えー! 朝からそんなものを食べるの? と驚かれます。
一昨日のこと、私はミラノでお気に入りのバールに行きまして、カプチーノとブリオッシュを注文しました。先にレジで支払ってレシートを受け取ったあとでカウンターで注文して食するという流れです。ここは一般的な相場と比べても値段が高いのですが、これで5ユーロです。
私は携帯のアップルペイ機能を使ってコンタクトレスでピッと支払いました。最近は現金で払っている人の方が圧倒的に少数派ですね。
いつもですが店内は混んでいました。ブリオッシュをまず受け取り、カウンターで「ウン・カップッチーノ・ペルファボーレ」とカプチーノを注文したら出てきました。それを飲みながらレシートに目をやると。何と合計金額が4ユーロと書いてあるではないですか。
おや5ユーロのはずじゃなかったっけ? と確認すると、そこにはカプチーノとではなく、ESPRESSO と記されていました。レジのお姉さんが間違えたのです。カウンターのお兄さんもレシートの内容を確認しませんでしたから、結果、私は1ユーロ引きでカプチーノを飲んでいるという状況です。
おおっと、1ユーロ儲けたやんか! …なんてことは思いませんでしたよ。あとでもう一度レジに行って「1ユーロ少なかったですよ」と言うとお姉さんは打ち間違えたレシートを眺めて「うーん、えーと、もうこのままで良いです」 と言ってくれました。
この出来事をイタリア人の友人に話すと「正直で良かったね、でもレシートの金額が少ない時もあれば、逆に間違えて多く払わされることもあるからちゃんとレシートはチェックしないといけないよ」とアドバイスを頂きました。
そりゃそうだ。
ではまた!
山根 力
