M氏の指摘、キラン

前々回のBlogで、高校で同級生だったT氏から連絡をいただいたということを書きました。シリーズ的ではありますが、今回は中学で同級生だったM氏から20年以上ぶりに唐突に連絡をもらったことについて。

Facebookのメッセンジャーにチロン、とお知らせが。「突然すみません。藤中の山根さんですか?」
M氏の本名は特徴的なので私はすぐに誰だかわかりました。「久しぶり!」

かつての友人が元気で活躍しているのを知って嬉しくないわけがありませんよね。昔のことについて盛り上がって色々と書きあっていると、M氏は「いやそれにしてもな、中学の頃のお前は無茶苦茶面白かった」と言うのです。はて、そうだったかなと一瞬考えたのですが、具体例を教えてくれると確かに面白い! (でもここでは書けない・・・)

M氏は私に言ってくれました。「立場上、真面目に生きなあかんのやろうけど、あの頃の面白さを忘れずやってくれ」

がーん。GAHN! となりましたよ。もちろんM氏は現在の私を十分には知っているわけではないので、今の私がどの程度まで真面目なのかはわからないはずです。ただ私は大いに反省しなければという気分になりました。

自分の中では人生の全てが繋がっているように感じているものの、あの頃の良い意味での無茶苦茶さは相当なレベル失われてしまっているのではないだろうか。勝手に自分で限界を設けてしまっていることはないか。

そうや。あの頃のように好奇心や笑い(関西人なのでこれは欠かせない)をもっと自分の中で輝かせることもできるはずだ! Stay foolishや! と思ったらキラン、という音が目から聞こえた気がしました。いや、ヨーロッパ中にキラン、が鳴り響きました。失礼しました。

ありがとうM君、あの頃の面白さを忘れずやります!

(山根 力)